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業務可視化は、仕事が管理されている状態を意味します![]() 企業にとって、業務が可視化されていることは、仕事が管理されている状態を意味します。このことは、コンプライアンス・リスク管理・内部統制など、コーポレートガバナンスが機能し,企業の社会的責任(CSR)を果たすことにつながると私たちは考えます。 企業の今日的経営課題の解決へのアプローチ 業務可視化![]() 経営諸課題概念図 相次ぐ企業不祥事の影響を受けて、企業に対して、法令や社会的規範を遵守した事業活動の遂行、経営の透明性の向上といった企業経営に関する諸課題解決が求められています。 直近では平成18年5月には、新会社法が施行され、また6月には金融商品取引法が成立しました。会社法では362条5項の内部統制システムの整備義務が規定されました。また、金融商品取引法では、いわゆるJ−SOX法が平成20年4月1日以降開始される事業年度から適用されることになっています。 これらの諸課題は、最終的には企業の社会的責任(CSR)の履行を求めるに他ありませんが、全体の把握をせず、個別対応をしてしまうと、「木を見て森を見ず」の状況に陥り、徒に時間と労力を使っても、成果は出せず、大きなコスト負担だけを強いられる結果になります。 求められている諸課題の本質は、ステークホルダー(利害関係者)からの信頼を回復することです。 コーポレートガバナンス面では、経営モニタリングの強化やディスクロージャの充実(IR等)コンプライアンス面では法令や社会的規範を遵守する仕組みを構築し、社内のチェック体制を強化することが求められています。 また内部統制やリスクマネジメントはその具体的な裏づけを求める位置づけになります。 しかし考え方を理解し、制度や仕組みを整えても、その行動が現場レベルの業務プロセスで実践されなければ意味はないと私たちは考えます。業務可視化が課題解決のキーワードだと私たちは考えます。 現状(AsIS)業務プロセス可視化の意義・効果(1)現状業務プロセス可視化の意義現状業務の実施手順を漏れなく調査することが重要です。あるべき姿(ToBe)を確認するのではなく、現状(AsIs=業務担当者が行っている業務実施手順))をビジネスヒアリングの手法を使ってありのままに可視化することに意義があります。 (2)現状業務プロセス可視化の目的 @可視化によって、情報を何処から入手し、どの部署(担当者)がどのようなツールで加工し、何処に流しているか、業務実態を明確にすることで課題を明確にします。 ・情報媒体の種類、職務分担、情報の伝達経路、情報の活用状況、リードタイム等ホワイトカラーの仕事は情報の加工プロセスです。 A可視化のレベルによっては、作業レベルでの工数把握が可能となり、工数分析を実施することで更なる業務効率化の数値データを入手します。 ・工数別作業時間集計、業務プロセス構成作業データ、作業内容ランク別集計データ等 (3)現状業務プロセス可視化の効果 現状業務プロセスを可視化することで、事実に基づいた課題が明確になります。明確になった課題は対応、改善し、標準化することで、業務を適正かつ効率的に行っていることが保証出来ます。また、暗黙知の形式知化を促し、さらなる業務の効率化に繋がることになります。 ・作業標準化、作業品質の維持、ノウハウの継承、要員配置、リスク管理、内部統制、コンプライアンス、ガバナンス保証等 |
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